プロジェクターでテレビを見る方法！Xit AirBox Liteで簡単解決レビュー！

プロジェクターを買ったはいいもののテレビも見れるようにならないかな？

そんなお悩みを持ってるみなさん！ツクヨブが瞬殺で解決しちゃいます！

なんせツクヨブも同じ悩みを抱えていたもんでね。


なので１から１０までどうやって解決させたか徹底的にレビューしますね！


結論から言うとまずは『Xit AirBox Lite』を買いましょう。

はい、このアイテムさえあれば無線化（ワイヤレス化）もできてテレビが見れる一石二鳥なわけです。

でもお家のアンテナ端子や光端子の位置によってはすんなりいかないので、そのへんの使い方含めてレビューします！

プロジェクターでテレビを見る方法は？

まずプロジェクターでテレビを見るには「テレビチューナー」が必要になります。

接続手順としてはこんな感じになります。

• テレビチューナーにアンテナケーブルを接続
• テレビチューナーをプロジェクターのHDMIに接続

基本的には上記です。

ですがお家の形状によってプロジェクターとテレビチューナーを離さないといけない方もいるはずです。

元々のテレビの位置に投影したいのであればプロジェクターを対面に設置する必要があるからです。

その場合HDMIケーブルを床から這わせて接続する？って考えますが、それだと見た目が良くありません。

そこで本領発揮するのが無線化ができる『Xit AirBox Lite』です。

Xit AirBox Liteの使い方その１

• Xit AirBox Liteにアンテナケーブルを接続
• Xit AirBox LiteにLANを接続
• Xit AirBox Liteとプロジェクターを無線接続

上記の接続でプロジェクターからテレビチューナー（Xit AirBox Lite）間は無線で接続できるので余計な配線をしなくてすみます！

アンテナ端子側に光端子がないからなんです！

絶対他にも同じような方がいるはず！


プロジェクター設置側に光端子があるので、そこはLANケーブルを這わせる？なんて本末転倒なので次の策で対応しました。

Xit AirBox Liteの使い方その２

• WIFIルーターと中継機をWIFI接続
• Xit AirBox Liteにアンテナケーブルを接続
• Xit AirBox LiteにWIFI中継機からLANを接続
• Xit AirBox Liteとプロジェクターを無線接続

色々調べましたが、同じ対応をされてる方がいなかったので一か八かで中継機を購入してやってみました。

そしたら見事成功！無事Xit AirBox Liteが活躍できました。

ちなみに中継機はこちらの格安のタイプで問題ありませんでした。

あと、我が家のWIFIルーターはNEC製ですが、バッファローの中継機でも接続できました。互換性はあるようです。

Xit AirBox Liteの使用感レビュー

Xit AirBox Liteのスペックをもとに実際の使用感を解説していきます。

製品	Xit AirBox Lite
最大接続数	６（同時接続不可）
チューナー数	１
入力ポート	アンテナ入力×1（F型コネクタ） LAN×1（10BASE-T / 100BASE-TX / IPv4機器） 電源×1（DC入力） USB×1（Type A）
サイズ	約60 mm（W）x 120 mm（D）x 127.6 mm（H）
重さ	約170g
消費電力	最大12W

接続できるデバイスは最大６つ

我が家ではプロジェクター２台に接続しています。

残り４つ何かしらに接続できます。例えばiPhoneやPCなど。

多ければ多いに越したことはないのでナイスなポイントですよ。

入力ポートはシンプル

電源のDCIN・アンテナ端子・LAN端子・SB端子とそれぞれ１つずつで至ってシンプルです。

やっぱり無線化はスッキリ

どうしてもテレビ周りって配線でごちゃごちゃしがちですよね。

ごじゃっと感は見た目にもよろしくありません。せっかくリビングを綺麗にしてても配線がうじゃうじゃあるとオシャレ度は低下します。。。

その点Xit AirBox Liteは優秀です。

なんせ無線でプロジェクターに接続できるので余計な配線いらずです！

XGIMIにも接続可能でした

公式アナウンスではAnkerは接続できることが確認できたのですが、XGIMIの記載はないんです。

なので正直一か八かで買って試すしかありませんでした。

でも問題なく我が家のXGIMI HORIZON Proにも接続できて試聴ができるのでめっちゃ満足です。


ちなみにXGIMI HORIZON Proのレビュー記事はこちら

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画質はテレビよりも悪い

唯一気に入らない点です。

解像度は1280ｘ720なので普段見てるテレビよりは画質が落ちるんです。

ましてやプロジェクターも４K対応にも関わらず、出力元が1280ｘ720なのでなんの意味もありません。

ですがワイヤレステレビチューナーではフルHD対応がないんですよね。。。。。

有線であればいくらでもあるのですが、それだと意味ないし。。。。

そんな葛藤ですよ。

まぁ見れなくはないので今のところは大丈夫です。

たまに接続が切れることがある

ごく稀にですが、「チューナーが確認できません」みたいなことで地上波の接続が切れます。

スマホや他のWIFI接続されているデバイスは問題なく使えているのでWIFIルーターの問題ではないと思います。

たぶん「Xit AirBox Lite」側の問題があるんだろうなぁって。

見たい番組のときにもし切断されたらショックですよね。なのでたまにこんなことが起こるって事を知っておいた方がいいですよ。

まぁすぐに接続できるので致命的ではありません！

BS/CS放送は非対応

我が家ではまったくBS/CS放送は見ないのでなんら問題ないですが、見たい人は上位機種を購入する必要があります。

ただ値段が倍になるので悩むとこではあると思います。。。

Xit AirBox Liteがおすすめの人

テレビチューナーにしては１万円弱で手に入るので安いです。

そしてワイヤレスチューナーなので申し分ないです。

解像度は1280ｘ720なのと、１デバイスのみ接続が許容できる人であれば完全におすすめできるアイテムです。

まとめ：プロジェクターを地デジ対応化でおうち時間レベルUP

今回はプロジェクターでテレビを見る方法としてワイヤレステレビチューナーのXit AirBox Liteを紹介しました。

率直にプロジェクターでテレビを見れることは、おうち時間がめちゃくちゃ充実しています。

なのでXit AirBox Liteは今年買ってよかったアイテムです。

この機会にみなさんもXit AirBox Liteを試してみてはいかがでしょうか？